約三週間かけやっとの事、田植えも終了。今年初めての田への入水とあいなりまして
ここで、乾田田植えを完了し^湿田へと変貌の時。
何とか梅雨のシーズン中に終了。待ちに待ったお米本来の本能が目を覚ます時。
学生から社会人への旅立ちの時。後は稲一本、一本の個性で生き抜くことを見守る時期へと移行し。一気に、緑濃く、そして、分けつも促進され
冬枯れの田から、青々とした、夏の水田へと衣替えを
果たすのです。 三週間は畑状態で、畑に一本一本苗を移植していった結果の喜び。
田のほぼ全景 |
畔塗について 《一言》 言葉に囚われるという事
:実践二・三年目までは、まさに、畔を崩し、練り、塗つけていて(左官やさんが壁土を塗るように)していたのですが、入水後、何度となくモグラさんに貫通工事をされ、いっこうに満足な水田が出来なかったのですが。昨年は時間が取れなかったことで・・発明の母・・的に、塗るのではなく積み上げてゆく感じで、計三回に分けて積み上げてゆきました。左官屋さんでなく、コンクリート工事を見習い・・ makotoが依然その様な(コンクリート打設)の経験があったもので自然とこの方式に落ち着き断然作業効率も上がり、メンテの手間も減り ニコニコ顔の私。後、湿った土までは貫通させない様で常に水は一定水位保持しておく事ですね。 ほんと、コンクリートのでなく土を打設してゆく感覚。うまく表現できず申し訳ないのですが・・・・
入水と同時に、畔の改修(畔塗)作業が待っている 熱い最中、旅立ち最後の汗仕事。 すべて鍬一本で仕上げてゆきます。 |
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