2012年7月5日木曜日

田植え・続2 ~お寺~

残り半分+周囲畔の草刈り完了





田植えも中盤。毎回毎回、その気になって田んぼに挑むのですが・・いかんせん、その時々のお世話人のコンディションが万全ではなく、思ったような進捗が見られず、ガッツカリの日もあるのですが、何事も一歩ずつ・・・と思いつつの作業は続きます。


思うに、常に自然の営みに接するなか・・・
感じる。思い馳せることは、この稲(お米)たちは
自然農とはいえ、我々人間が、手助け(具体的には、雑草の除草。適切な水管理。収穫前の全面ネット掛け、等々)してあげられなければ、たちまち雑草のジャングルに圧倒され自然消滅してしまうでしょう・・太古の昔より連綿と受け継がれてきた稲作の文化。その、時代・時代において
様々なアイディア・発明・発見等により改良に改良を重ね今日に至っている稲作文化。この一瞬一瞬においても、苗を一本・一本移植してゆく
何気ない単調な作業の中でも、思いやりの心を
持ち、その境地で、お世話してゆけばその時々
の最良・最善のサポートができる。そう確信して
やまない・・・

田んぼの声を聴く・・・

稲。一本・一本が作り出すコミュニティーの一員と
してその場にたたずみ溶け合えばおのずと稲の
心境になることが出来るように思う・・・
それには、我が身のバイブレイションの安定。
それは、無常の喜び・・

生命の尊さを感じる瞬間でもあります。


私を排除しない・・でありながら私の思考の揺り籠。

只々、その一瞬・一瞬を精一杯生きること。。

それが、命が万全な状態。

すべてと一体となれれば最高の幸福感を得られる事でしょう。

移植スタート地点の対角、反対側まで到達。後は一気に完了まで
ひた走る・・・
お寺の田、に隣接する、金泉寺に通ずる昔ながらの、今では歩き遍路用の遍路道。
田んぼに隣接する箇所は^むいむい^が毎年除草しているのですが、田植え時期まで
放置のままでして。お遍路さんには非常に不自由をおかけして申し訳なくです。
本日、通行に支障ないよう、除草いたしました。今後、ここを通行される方・・・
際に自然農の田んぼが、ございます。気が向きましたら一息つかれ、自然の営みを
感じていただければ幸いと存じます^^


草・草・草・・・・

先住民の方々と如何に協調し、協力しあえるかが
地球人としての我々個々の内面の成長の鍵になる
のでは???


いざ参らん無心で。

無限の世界へ・・・・・

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