田植え作業二日目。と言っても数日後の今日。曇りのち晴れで梅雨の中休み的日よりです
夜勤明けで作業開始時は身体が慣れるまで効率はいまいちですが、暫くすると田んぼの人
に変身。一本一本の積み重ねが明日へつながる礎。一/千・万分の積み重ね・・地道です
地べたに張り付いて一日過ごすのですね。 でも不思議なことに時間はアッという間に過ぎ行き
夕刻を迎えるのです。 ほんとここ田んぼの作業一つとってみてもこのところ時間のサイクルが加速度的に速くなっている事がしっかりと感じられるのです。後ろを振り返り、移植出来た面積を確認するにつけ昨年はもっと効率良い作業だったような・・・ でも、五年目の稲作、いろんな面で作業手順から効率、そして、稲に対しての思いは明確になっているはずで、只々、一瞬・一瞬、その場に集中。無心でいられるか? なのだと・・
一本・一本の苗たち。
どれ一つ同じものは無く多様的個性豊
スピードがより要求される中。その個性に
見合った移植を施してゆくことは、時に停滞する
作業ではあるが、心が無心になるにつれ
身体が無意識にその個性に反応している
しっかり育てよ。 との思いやりを持って。
私なりに・・・
この空間を全身全霊で感じながら
苗床より、取り分けた稲苗。まとめては移植&繰り返しです。 |
雪遊び用のソリが重宝しています。冬は雪山。今は田んぼ。結構家宝ものです。 |
無心で・・・かつ苗の生長をイメージしながら・・・移植は続く。後方に見える民家までの間は、残り半分まだ除草できていない部分です。移植直前に刈ってやります。 |
こんな感じで続々と田んぼの正規住民となってゆきます。梅雨の雨で周囲の雑草の成長も旺盛ですね・・ |
0 件のコメント:
コメントを投稿