2012年6月24日日曜日

田植え始動 ~お寺編~

今年も田植えの時期が来ました。今年の気候は、順当に梅雨入りし、田植えにはまずまずの年になりそうだ・・・と思っていたのですが。田んぼ作業初日から温暖化の影響か???あのゲリラ豪雨にて作業の躊躇を余儀なくされ<最初に写真でも分かる様に一面繁茂している草草を除草しないと植えられないので・・・雨ふりの除草は草が湿り重く非常に重労働になることもあり様子をみていた>結果、休日三連続の豪雨で二週間遅れのスタートとなる。予定では、ほぼ適期に移植に掛かる予定が分けつの始まる時期にかかってしまいましたね・・・ まー、これ毎年の事、おそらく、今年も分けつ数が少なく収量も少なくなるでしょうが、苗床で育つ稲苗たちを見るにつけ、秋の収穫までしっかり育つお手伝いをさせていただきたい思いで、時間的焦りも有りつつのスタート。稲たちの成長を手助けしてゆくと 命の重みや自然の営みの理、そして、このお米で日々生かされている我々の命。ここ六畝程の田んぼ<他に、一反弱の田も控えていてオーラスは7月下旬になりそう?>の営みだけをとってもみても、思いを巡らせるだけで壮大な宇宙の広く深い世界に思いを馳せることが出来る・・・・ 一瞬でもそんな思いになれると、辛い田植え作業も乗り越えられるなー

今年もよろしく^^

お付き合いくださいね^^

田んぼへの入り口。畦道を通り我が家に入りますよ^^
移植ちょい遅の六葉生位。
分けつも始まっております。
まずは苗床より稲苗を堀り上げ一本、一本手分けしてゆきます。
根の長さは2.3㎝にし、移植し易いように土も極力落としておきます。

定規(紐)に沿い、除草(宿根草の根は掘り上げる)しつつ一本、一本手植えです
草をかき分け移植。後の分けつの障害にならない様
株周囲10㎝程度は太陽に対してopenにしてやります。

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