2012年11月9日金曜日

自然体・トマト

命。全うしようね
すっかり朝晩は初冬の肌寒さ。

自然農の畑では、夏草達も子孫を残すお仕事も終え
命尽きようとしている中。そんな草草の藪を掻き分けてみると、何やらこの時期貴重な宝石を見つけたような感動。
夏の命。と思っていたトマト君が元気に今季最後の命の全うを・・・・とヒッソリと命の営みをつづけていました。

新たな気づき。
南米アンデス地方高地が原産の彼ら・・
低緯度で年間平均気温が高く、年間降水量は比較的少ない地方。そんな特性の彼らを日本で栽培するには、高温多湿の夏季に・・となるのでしょうが多湿は大の苦手なのでしょう。赤い果実は、降雨に遭うと表面が割れてしまう等しっくりいかない所は誰もがご存じでしょうし、現に雨除けの処置を施したりしてますものね。

噂の、近づくマヤ歴の終焉。マヤやアンデスの遺跡の数々をイメージしながら world order/ 2012 の映像がシンクロする中、神様の象徴は太陽だったようなと思いは南米にトリップ。  トマトのイメージはこんな、空気が乾燥気味、そして空気の済んだ高地。気温の日内変動が大きく強烈なお日様の恩恵を受け健康なトマトの実が熟してゆくのでしょうね。

という事でトマトが育つ大きな原動力は強烈なお日様からの太陽光だと感じた訳です。
意外とこの季節。彼らには過ごしやすいのかも?

でも、自然農ではこのことはすべてに通ずる基本。太陽の恩恵なくしてこの地球上の生き物の存続はあり得ないのですから。

新ためて太陽の恩恵に感謝です。

1 件のコメント:

  1. arigatou gozaimasu
    自然との一体感。宇宙意識に繋がるのかな?

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