2013年1月13日日曜日

田んぼの溝、修復

埋まった溝の修復
二年間、手つかずの、溝の修復を実施。
実は、この修復部分は、隣接する山からの滲みずが常に滲み出し、常に湿潤で冬季、ぬかるむ箇所で、このままでは地温が上がらず、冬草もまばらな状況で地力も上がらず・・・結果、お米の生育が今一つとなることが昨年判明しましたので。その対策に、重い腰をあげたしだい。

久々の体力勝負。その上、土は水分を多量に含みドロドロですし・・・はっきりキツイ。
一通りラインが出来たところで一旦作業終了。
数日水の切れるのを待ち、再度作業することに。

思うに、自然農の田んぼは、冬季畑の状態にして冬草を繁茂させることで地力をあげてやらないとお米の生育が今一つとなるのでしょうね。
その場に適した処し方を学ぶ機会になりました。
ほんとに手間暇かかりますね・・・
労力をお金に変える作業では無いのですが・・そこのところ今更ながら考えてしまいますなー?
正に自身の有り方の確認を日々問われているのですね。
概略こんな感じに・・
roseの天使が奮闘してくれました・・・

如何にもタイムリーで 人智では計り知れない深い、深い宇宙の法則を感じ、天命にのっとった現実世界の感謝を頂きました。

ありがとうございます。

2013年1月2日水曜日

あけましておめでとうございます・・正月飾り

玄 関
年末に作業した、しめ縄飾り。
正月実家に、訪問したおり、このように飾り付けされていました。

玄関と座敷神様。田舎の正月は、神聖な新たな年を迎えるにあたり、ほんと、厳かな目に見えない世界のお導きにより
神々しくとり行われるのでしょう。

昨今、こんな時間の流れも社会の多様性の中、失われてゆくのですね。
正月、仕事、もろもろでゆっくりする時間も少なくなってきていますよね・・・・
なんか、おかしな社会にいつの間にか?

かくゆう私も、その一人ですが、懐かしい昔をおもいつつ、ゆとりは大切だと感じるのです
座敷神様

2012年12月30日日曜日

お締め

材料の稲わらと裏白
今年最後の作業。
六年ぶりに実家に飾るしめ縄作りに挑戦しました。
もう、ほとんど制作方法を忘れていてネット検索やホームセンターで実物を手に取り等し、一応自分なりに理解した所で開始。
材料・・・・・
 今年収穫の稲わら
 畑奥の林で採取。裏白
 スーパー購入の。ダイダイ

先ず、稲わらを水洗し大まかに袴の部分を取り除き埃泥等を除く。
柔らかくなったところで揉み解し編み易いように手で全体を揉んでおく
以降の工程ですが写真が無いので省略させて頂きます。悪しからず。

大、三本 小、十一本完成させましたが、これがなかなか力のいる作業で両手で捩じる・編むの繰り返しで時間的にも飾り付けにギリギリ間に合ったような次第でして
実際は栽培の段階から下準備が始まるようで、しめ縄專用の藁を育てなきゃね・・・

完成写真をうっかり撮り忘れてしまい晴れの姿はアップできませんが、年明け父が飾り付けた姿を撮影するつもりです。
 今年は、専用の稲<もち種が粘りが有って適している>を品種を選び栽培してみたいと思っています。

何とか形には成ったかな? 来る年の事を思い慌ただしい年末となりましたとさ。
裏 白
荒神さま他の神様
玄関・神棚・座敷神様、用

2012年11月17日土曜日

お米デビュー?

今日の予報。朝から雨であったが目覚めると・・・空模様。まだ持ちそうだなーとの事で  昨日の稲刈り終了後の跡片づけに赴き、その後雨模様になったきたので、久々の室内内職をしてみた。

《古代米パッケージング》

自作の米袋に 赤米、黒米 を袋詰。 かしこまってネクタイなどを締めていただきました。
親バカ??? 我ながら愛おしくなってしまう装束ですなー

我が家の日々の食卓の主役達ですが。
自然農。太陽のエネルギーをいっぱいに受け、大地に育まれた神様からの恵みに感謝。

早く、皆様のお手元に・・・・と 思いを込めて作業させていただきました。

ありがとうございます。

2012年11月16日金曜日

稲刈り終了

稲刈り完了です
二日目も かずちゃんのご協力で効率的に作業が捗り無事終了。
 
今年は例年に無く、稲の成熟がゆっくりな様ですね。
作業時、刈り取りの目安として「稲穂の三分の一が枯れ、尚且つ、全体も三分の一の枯れた状態」にはまだ早く、稲穂ですらまだ青々としているのですよ。他の田んぼの「かおり米」などは未だ未成熟な籾が混じる状況で、ほんと、収穫適期の判断に困る年でした。
気温はぐんぐん低下しているのにね?
 
何はともあれ何とか稲架掛けにこぎつけ、スズメ除けネットも張り終え ヤレヤレとゆうところです。
 
 
歩き遍路道沿いの我が田。
この日も歩き遍路のグループが数組通ってゆかれた。
この光景を見られて癒されてくれえていたらうれしいなー
自然農の田んぼだと何人の方が認識されたのかなー?
などといつも考えているのですが・・・・
 
ともあれ、今年に感謝。
helpに感謝。
 
ありがとうございました
歩きお遍路さん

2012年11月15日木曜日

稲刈り初日

今年の稲刈り開始です
 
今年で五年目の田んぼですが色々と問題が発覚した年でした。
全体的に地力が過去最低に落ちていた事。生育が極端に宜しくない。
川口さんによると、山側からの地下湧水の滲み出しが低水温の為、生育が抑えられていたのでは?とのご意見でしたので、確かに今年十分に水を張ってやれなくて水温地温が上がらなかったのだと納得。冬の作業として、地下水を遮断する溝の再構築と全体の溝を堀なおし冬季の土の乾燥に持ってゆくことを実施しよう。
また、イノシシの出現が昨年よりひと月あまり早く、対応に間が空いてしまい多少踏み倒されてしまったこと。結果、初年度の半分の収量でしょうか?
 
何はともあれ、開墾当時を思い出し新たな年に向かい、一から再構築せねばとかんじている。
 
そんな状況の中、今年は有りがたいhelpが入りありがたいなー。
天使のような かずちゃん 神聖なお米の作業とゆう事で、その心を感じてか白装束で参加してくれた。
お米つくりは神様の贈り物を育て我々の命を生かしてくれる神聖な大地の恵みを感じる大切な営み。かの昭和天皇も稲の栽培に深い造詣を持たれていらした事を思い出し、彼女の丁寧な作業見るにつけ、自分もひとつひとつの作業を初心に戻り再確認させて頂いた一日だった。
作業に慣れてきた・・・とも思えるが、実は心ここに有らずでして。出来るから良し。では無いですよね。心から感じられる自分がいて意味のある作業になるのでしょうから。
私のお米つくりの姿勢を再確認させてくれた「天使」さんに感謝。
 
お疲れ様でした。
ありがとうございました。
 
 
 
舞い降りた天使の《かずちゃん》

2012年11月13日火曜日

お試しのタマネギ

極早生・トップゴールド320
ほんとに昨今は・・・
ホームセンターを覗くと種々雑多な?野菜の苗が店頭に並んでいる。
それだけ家庭菜園ブームと言いますか消費者の方々の食に関する関心の高さが伺えますね。

そんな中、関心を持ったのが <タマネギの苗>
一挙に六種類もの品種が並んでいた。
ためしにと極早生の「トップゴールド320」を百本購入。

今までタマネギは貯蔵性の良い晩生系ばかりを作付して
きたのですが収穫時期がひと月近く早い早生系を植えてみることにした。それだけ早く食べれるなーと考えて。

さてどんなものやら・・・