苗床の舞台となる場 |
昨日は例年より半月くらい遅れて
黒米(長粒)と十和錦の苗床づくりをしました。
(向かって左側の列。右側にはその他古代米を)
ここは私たちが通称「池の下」と読んでる田んぼ。
2009年よりここでは3度目の稲づくりです。
こちらも随分と放置されていた田んぼですが、
通称「お寺の田んぼ」(2008年開墾)より、やや豊かさが劣ります。
1.まずは表面を地面ギリギリのところで除草します。 |
2.表面を整えた後、約3㎝間隔でお米を置いていきます。 |
3.種の混ぜっていない層の土を覆土。(厚さ7ミリくらい) |
4.覆土した表面を鎮圧した後、切り藁を被せます。 |
5.鳥よけネットをかけて、完成。 |
黒米は早生種なので以前は白米より先に種をおろしていましたが、
去年から、5月に入って撒いています。
この黒米の産地が高地なので、寒暖の差が激しい方がより黒く、
黒米らしくなるんでは、という事で、成熟期を秋口まで引き延ばすように、
遅めに種おろしをしています。 (まこと 談)
昨年も、5月に入って撒きましたが、色合いは…一昨年と同じくらいでした。
すっかり遅くなってしまったけど、
やっとお米の一生がはじまりです。
(Yuka wrote)
ついに、梅雨入りですね。
返信削除ブログ、畑の様子が写真入りでたくさん見られるので分かりやすいですね!
いつもいただくお米がこのような工程を経て作られているということを知れて、その時間の流れを改めて実感。
また、お米や野菜たちの経過様子を見るのを楽しみにしていますね。
いつも美味しいハーブやお米をありがとう。
写真はほんの一瞬で、全作業の氷山の一角のようです。。。
返信削除まだまだアップが追いつかないけど、そのうち田畑の
様子をもっと伝えていけたらいいなぁと思います。
こちらこそ、いつもありがとう!!!