2012年9月29日土曜日

田んぼ・・・お寺・・・イノシシ来場

出張中・・訪れていましたね。今年はひと月早い訪問じゃね・
早速、でもなく、いろいろ対策を考えること数日...
以前、まんがら農園イクオさんに教わっていた
方法、漁網を急きょホームセンターで60m
分購入し、竹林で支柱の竹を切りだしまして、
これで結構、一日作業でして・・新たな試練が
訪れる度に、考え考え実施するもので、全体の
作業は大幅に遅れることになるのですね?
まだまだ、経験不足。
これが、処す・・・という事
我がうちに、自然無き未熟さゆえの歯がゆさよ・・・

満開の曼珠沙華。上手くよけてネット設置完了。
まだまだお彼岸気分、しかし、深紅のお使いさん・・・密生しすぎで、むさ苦しい感も
十分に感じるなー・・・・
彼岸花の株分け・移植は花が枯れてから、葉が出る前。と聞いているので、ひと月後
予定しておきますね?



彼岸花の神秘性・・・は
全国ほぼ一斉に開花、(お彼岸の頃)
花の部分と葉の部分は共存、共生しない。(地上部に花と、葉は同時に見ることは無い)
球根部に、強烈な猛毒のアクがあるが、アク抜きすると食用になる(先人は飢餓の折の非常食として保護育成していたと聞いています)
 

2012年9月27日木曜日

一休み・・・


こんにゃく薯の葉 

秋の穏やかな日差しの中

muimui さんは羽を休め

しばし休息中。


2012年9月26日水曜日

ご先祖様のお使い??

 お彼岸真っ盛りです。
我が家のあちこちにもお彼岸の象徴 ・・ 曼珠沙華こと彼岸花が一気に満開です。
コツコツと球根を植え付けてきてのこの情景。ウンウン、気持ち良いものですね。
先人の知恵 《モグラ除け・飢饉に備えての非常食・ご先祖霊様のお使い・・等々》 この植物には何かしら神秘性が付きまとう感が濃厚ですよね?
一つには、開花は全国一斉だとか。桜前線なんて異次元の世界だろー なんて乗りでお彼岸の頃日本全土が彼岸花一色に染まるとか??

事実、9月23日 伊豆・下田に出張の折には、満開状態でしたし、前泊の9月22日の天城でも開花していました。その後、帰徳し、田んぼに赴いたのが9月26日ですがこちらは、8分咲き。秋は北方より訪れる??と感じるのですが・・ やはり、開花は全国一斉とのお伝えは事実なんだな、と感じた今年のお彼岸でした。

この件に関しまして、詳しい方おられ、教え頂けましら有りがたく存じます。
宜しくお願いいたしまーす。

奥の斜面手前が歩き遍路道。
歩き遍路の方がた、この光景に癒されて頂けていたなら幸い
ですが。

急遽。畔の除草を敢行していてよかったと
今安堵の気持ち。お彼岸ですね。

2012年9月15日土曜日

通称・平岡畑

muimuifeild の中でも唯一山地、地目<畑>のスペース。白い軽バンの手前が農道になっていて、その上のフェンス奥が我が家の命綱。中谷水利組合のため池 (ブラック・バスの釣り堀的側面もその道の方には有るようですが・・盛夏には導水にて底をつく事もありますがその節はお許しくださいね・・) となっています。画面左奥へと進んでゆくとこの集落の墓地があり、春・秋とも墓参の方たちがよく通行されています。その方たちのお話によると(子供の頃からよく通っていて・・・70~80歳代の方たち)芋類がよく育つらしく・・・私も植えましたが、昭和の時代には、黒い頭の動物が夜な夜な芋ほりに訪れ苦慮されていたと数人の方から伺います  「・・作業中に話しかけていただくと・・ほんと有りがたいなー、だっていつも「一人自然農」ですものね・・・・」

その事を考えると、昨年・今年とイノシシにサツマイモ根こそぎ全滅事故などという現実も腹立たしく感じてしまっていたけれど、メッチャ自然ジャン?野生動物が畑荒らすなんてまさに自然の中での営みを実践させて頂けてるんだなー  なんて、でも悔しい・・時間帰せー。芋食いてー  
 それでも、あくまで自然の営みの中で生かしていただいて居ることに感謝・・感謝。
イノシシさんへ  さぞ旨かったでしょに、、、、トホホ

実話、この畑、地主さんに借受の申し出に快く即決でお借りできたのですが・・・
実際、諸々と土地にまつわる人々の歴史の上に今の私が自然農実践させて頂けているんだなー・・とあらためて先人の方たちに感謝の気持ちが湧いてきた一日でした。
 ありがとうございます。感謝です

畑の様子・・・こんにゃく下仁田

前回お伝えさせていただいた、一年生の種イモもここまで元気に成長されて
います。
感謝です\\\

この方、日当たり強でもダメ、完全日陰でもダメ、湿潤でもダメ、かと言って乾燥土壌ではアウト、
そして、周囲の草を完全に刈りはらってもダメ・・・・・
結局は、放っといてくれよ・・てきな処し方がベストなのかなとの結論です。そう感じました。

作付後、只々、ショウガ以上に半日陰が維持できれば、そこそこ雑草に負けじと生育されてゆく姿を
拝見し、アンタッチャブル・・的まあいですか・・手を、気を回さない方がお互いのgoodじゃね。
ありがとう。手間いらずで・・
 

畑の様子・・・生姜

驚きの徒歩一分の距離の、JAグリーン板野で種を3キロ買った一部ですが、何とかここまで成長してくれました。
 
 
半日陰を好む方で、作付場所も午後は日がささない場所を設定させてもらったのだけれど、現実、除草もしないんじゃマイナスだったようで、makotoがその辺の間合いがまだまだ把握できていない結果、生育不十分でして・・・
 
日陰で有れば除草をしっかりする。 日当たりが良ければ乾燥防止にも特性に好影響を与える意味にも除草は控える・・・等の明確な特性に感応し、確実に対応する事の大切さ・・学びです。発見に感謝です。

畑の様子・・・ホウレンソウ

日本ホウレンソウ発芽

田んぼの様子・・・池の下

 
風が爽やかです

畑の住人・・・???

例のスイート・バジルとともに頂いた種がスクスクと育ってくれているのですが、makotoはこの世に生をうけて以来初めてに対面でして・・お宅誰?お名前は? なんて問いかけても植物語のバイリンガーではないので未だにお名前知れずでして・・・おそらくは(レッド・オパール・バジル)かなー?
なんて思ってもいるのですが。
どちら様かお分かりになられる方がいらしたら是非お教え頂きたいなーとおもっています。
宜しくお願いいたしまーす、
 
muimui/makoto

2012年9月13日木曜日

畑の様子・・・池の下の一画

春からまったく手つかずの畑エリアの一画。
旺盛に繁茂する草たちの中でヒッソリと暮らしていました。
 

田んぼの様子・・・お寺・・畔の除草

 
お彼岸も近づき思った。彼岸花が咲く頃だね・・・
除草しなきゃ?
てことで急きょ除草となったのです。稲のお世話ばかり考えていたところでしたが・・・
 
以外や刈ってみるとさっぱりして気持ち良いものです。
 
本来はちゃんと意味ある適期に刈りはらうのでしょうね・・・
 
隣近所さんにもさぞ迷惑かけていたことでしょうね。
ごめんなさい。何とか時間つくって作業しなきゃね・・・

田んぼの様子・・・お寺・・出穂した

スクスクと育つ稲たち。出穂も後半戦。しっかりと実をつけ初めています。
出穂が若干遅い時期なのは、播種が遅れ気味だったせいかな?
 
今年気づいた事ですが、年々地力が落ちてきているのか、5年目にして
最低の分けつ数(15~20本)程度となっています。因みに初年度は30本程度でした。
 
それでも一本一本の茎は隣の在来農法のものよりも力強く頼もしいものです。
扇形に広がらず、垂直に伸びていますね。
 
 
出 穂しています

田んぼの一画の畑

本当にごめんなさい。
今年は、今の今まで顧みることが出来なくて
正に、放任で開墾前の状態に回復???
いやいや、荒地と化してしまっていて、それはそれで地力を養う上では必要な事ではあるのですが、本当のところはやはり定期的にそこそこ除草しながら維持し、畑らしく優しい環境に変えてゆくことが必要と感じている中。その行為の積み重ねが物理・科学的には近道だとは分かっていながら(植生が粗々しいままだとそこで育つ野菜たちも粗々しさを好む方たちだけがスクスクと育つ環境となるのかな?とおもっていて)
しかしながら、現実時間の壁を未だ乗り越えることが出来ていずこの状況です。
 早速ですが、少し、作付部分や、サトイモの周囲を除草出来、少し安堵の心もちのこの日でした。

ほんとに、ここなに?? 一応田んぼ部分なんですが、春の麦刈り以来。手つかずでこの状況です。
自分の分身がほしいなー  一人自然農人のつぶやき・・でしたー

2012年9月12日水曜日

きゅうり\\元気です

順調に実をつけてくれるのです。
この時期我が家の主力野菜。常に食卓はキュウリずくしです。

種まき・・・ホウレンソウ

ホウレンソウの種まきです。開墾後第一号君では意外と順調に育ったのですが、やはり地力は相当必要なようで、結構幼苗の頃から葉が黄変しそれを知らせてくれはしますが、米糠で補っても土の状態が適度に湿り、熟成分解が進まないと反応鈍く、生育に追いつかない感はあります。
 ともあれ、年々地力はアップしている感は有るので期待しつつの種まきですね。
お決まりの、鍬で表土を削り蒔き床つくります
種まき後、少し厚めに覆土し、乾燥防止に籾殻を撒く
種の外皮が硬く、土が乾燥状態では発芽しないので、
そこそこ降雨があり常に土が乾燥しない状態が保てる時期に播種